【コラム】民泊のチェックインはキーボックス?スマートロック?
2022.02.17
お知らせ

 

第65回コラム
「民泊のチェックインはキーボックス?スマートロック?」

こんにちは!事務局です。
今回は、民泊のチェックイン方法はキーボックスか?スマートロックか?のテーマでお伝えします!

民泊の旋風は日本の宿泊市場に大きな存在感を示しましたが、
普通のホテルとの違いは?と聞かれると、
「無人型」が大きな違いの一つであるということが明確な事実であるでしょう。
(不在型民泊の場合に限る)

無人型である以上、チェックインはゲストが自分自身で行うことになります。

さて、そんなセルフチェックインに関してですが、
いくつかの鍵の受け渡しの方法があります。


1、キーボックス

こちらは、玄関ドアなどにキーボックスを吊り下げておき、
その中に玄関ドアの鍵を閉じ込めておくという方法です。
4桁の暗証番号を入れると、キーボックスが開きその中から鍵を取ることができる、ということです。

こちらのキーボックスのメリットですが、
なんと言っても「安価」ということに尽きます。

ホームセンターに行くと、2000円〜5000円ほどでキーボックスを入手することができ、
あらゆる鍵を閉じ込めておくことが可能です。


2、スマートロック

スマートロックとは、玄関ドアに電子錠が取り付けられており、
所定の番号を入力すると自動で玄関ドアが開くという仕組みです。

こちらは玄関ドアに鍵を差し込んで回す必要がなく、
番号を入れるだけで鍵が開くという流れになります。

スマートロックのメリットは、ずばり
「鍵を無くさない」と言えます。

鍵を無くさない、というのは、普通の鍵ですと紛失の可能性がありながら、
玄関ドアに取り付けられた電子錠であれば紛失することがないでしょうという意味合いとなります。

ただ、金額に関しては初期設置費用と、ランニングコストもかかるケースがありますので、
様々な商品を吟味していく必要があります。


いかがでしたでしょうか?
民泊にも様々な形の鍵管理の仕組みが登場しています。

民泊を開始される際に、色々と調べてみてくださいませ。

本日は以上です。