第38回コラム
「民泊宿泊者と近隣住民のトラブルを避けるには？」

こんにちは！事務局です。
今回は、近隣住民とのトラブル対応について、お伝えしていきます。

最近では報道も減りましたが、
民泊黎明期（2018年6月に民泊新法が施行される前）には、
闇民泊や、民泊でのトラブルなどが多くニュースでも報道されておりました。

そんなトラブルの多くが「ゴミが放置されている」「騒音」でしたね。

これらのトラブルは、現在でも無視できない内容です。
特にマンションタイプでは、民泊部屋と賃貸住宅が混在しているパターンもあります。
その場合、騒音、ゴミ問題は予防する必要がありますね。


民泊騒音問題

騒音問題に対しては、事前に近隣住民の存在を伝えることや、苦情がくる可能性があること、
また、騒音を起こした場合には罰金を設定するなどして、宿泊者に周知する必要があります。
宿泊前のやりとりでお伝えしておき、宿泊中もお伝えするような手立てを取ると良いかもしれませんね。

民泊ゴミ問題

民泊から発生するゴミを、マンション共用部や物件そばに放置するケースもあります。
ゴミに関しては、民泊室内に保管していただくか、ゴミが発生したタイミングで回収にいくなどして、
宿泊者が身勝手にゴミを放置しないようにしなくてはなりません。


いかがでしたでしょうか？
民泊運営には、リスク管理も必要ということになりますね、、！

本日は以上です。