【コラム】民泊物件の水道凍結対策は?
2021.10.26
お知らせ

 

第30回コラム
「民泊物件の水道凍結対策は?」

こんにちは!事務局です。
今回は、民泊物件の水道凍結対策に関してとなります。

北海道では、冬は非常に寒い季節となります。
お住まいになられている方であればお分かりかとは思いますが、
冬に少しでも家を空けると、水道が凍ってしまって使えない。ということが起きますね。

民泊も住宅で行う事業である以上、同じように水道が凍ってしまう可能性があります。

では、その対策としてどのようなことを講じれば良いのでしょうか?

1、水落としを行う

水道凍結対策として、水落としという方法があります。
水道凍結の原因として、水道内の水が凍ってしまい、それにより水道が使えなくなってしまうということになりますので、
水道内の水を抜いてしまう、という方法によります。
物件に応じて、水落としの方法は異なりますので、
民泊物件を買う、または借りる前に調べておく必要があります。

2、ストーブをつけっぱなしにする

例えば、2日のみ家を空ける、と言った時に、わざわざ水落としをするのもなぁ。。ということもあります。
その場合、ストーブをつけっぱなしにして、水が凍らない温度で室内を温め続けておくという方法があります。

ただ、この場合気をつけるべきは、ストーブが自動的に停止してしまわないようにしておくこと。
物件によっては、ストーブ自動オフ機能が搭載していることで、ストーブが勝手に消えてしまったりすることもあります。

その設定をキチンと行えば、ストーブをつけっぱなしにするという方法も有効となります。


本日は以上です!