【コラム】民泊室内に消防設備は必要?
2021.11.18
お知らせ

 

第40回コラム
「民泊室内に消防設備は必要?」

こんにちは!事務局です。
今回は、民泊室内に消防設備は必要なのかどうか、についてお伝えしていきます。

住宅宿泊事業法が2018年6月に施行されてから、
民泊に関わるルールが整い、ある程度の基準が必要になったとも言えます。

消防設備に関しても、ルールがあります。
民泊の存在する住所ごとに、各自治体の消防署が管理しており、
民泊施設には、住宅用の基準よりも高い設備要件が求められます。

こちらに、札幌市における消防法令違反に関する具体事例が記載されています。
民泊で特に多い消防法令違反について

住宅宿泊事業者申請(自治体に対する民泊事業開始の届出)を行う際、
「消防法令適合通知書」を提出することも求められます。

民泊施設を準備する際、消防設備も設置することも併せてセッティングするとスムーズです。
詳しくは各自治体(札幌市であれば札幌市HP、札幌市以外の北海道内であれば北海道庁HPに記載)が定める内容をご覧下さい。

ルールを守り、魅力的な民泊施設を作っていきましょう!

本日は以上です。