【コラム】賃貸居抜き民泊を譲り受けて事業開始することはできるの?
2021.11.25
お知らせ

 

第42回コラム
「賃貸居抜き民泊を譲り受けて事業開始することはできるの?」

こんにちは!事務局です。
今回は、賃貸居抜き民泊を譲り受けて民泊をそのまま開始することはできるのか、についてお伝えしていきます。

これまで、一般の住宅をゼロから民泊施設に仕立て上げるまでのコラムをいくつか掲載してきました。
ただ、そのような過程をスルーして、そもそも民泊施設として既に運営されていて、
特段セッティングの必要のない物件を借りることはできるのか?
という疑問についてお伝えしていきます。

結論、居抜き民泊をそのまま使って民泊事業を開始することはできます。
当サイト【民泊不動産.com】にもいくつかそのような物件が掲載されていますね。

ポイントとしては「造作譲渡金」になります。
こちらは、インテリアや消防設備などをこちらでセッティングしたので、それらの造作の費用として
いただきたいです、といった内容になります。

造作譲渡金をお支払いすれば、あとは不動産契約関連と民泊事業者としての申請費用で、
おおよそ民泊が開始できる形となります。

また、既存の民泊物件は収支実績なども出ていることが多いので、
譲渡主にそのあたりの情報を聞いてみると、今後の収支が見立てられるかもしれませんね。

是非「居抜き民泊」も、検討してみて下さいね!

本日は以上です。