【コラム】民泊事業と不動産売却の相性の良さの秘密とは?
2021.12.09
お知らせ

 

第46回コラム
「民泊事業と不動産売却の相性の良さの秘密とは?」

こんにちは!事務局です。
今回は、民泊事業と不動産売却の隠れたシナジーについてご説明致します。

民泊と不動産売却のシナジー、、
一見何をもってしてシナジーというのかというところですが、
実は、かなり相性の良いのがこの2つです。

ご説明致します。


1、民泊事業はいつでも「空室」にできる

民泊事業は、ご存知の通り多くの場合1泊〜長くて数ヶ月の宿泊貸し出しが一般的です。
この事実から見えることは、民泊事業はその気になればいつでも予約を止めて「空室」にすることができます。

空室ということは、その民泊物件を「住宅」として売却が可能になるということです。

一般的に住宅を賃貸に出してしまい、実際に契約すると、
借り手が出ていかない限りその物件を住まいとして売却することができません。
(オーナーチェンジと呼ばれる所有者の入れ替えにすぎません)

一方、民泊であれば予約がゼロになれば即座に住まいとして空室の状態で売却することが可能です。

ですから、民泊事業を行いながら売却活動を行うことは実は相性が良いということになります。


2、ホームステージング代わりになっている

民泊事業を行う上で欠かせないインテリア。
インテリアを設置することは、不動産売却を行う上では「ホームステージング」と呼ばれます。

つまり住まいとして検討している人が、物件を内覧したときにインテリアが配置してあると見栄えが良くなり、
売れ行きがよくなるということに繋がりますので
民泊事業を行うと自然にホームステージングが行われることになり、売却活動に有利となります。


いかがでしたでしょうか?
不動産売却を検討されている方は、民泊事業も並行して行うことを検討してみると良いかもしれません。
毎月の利益と、売却時のキャピタルゲインを両方とも狙うことが可能ということです。

本日は以上です。