【コラム】マンスリーマンションと民泊はどう違うの?
2022.01.14
お知らせ

 

第56回コラム
「マンスリーマンションと民泊はどう違うの?」

こんにちは!事務局です。
今回は、民泊とマンスリーマンションの違いに関するコラムです。

みなさんは【民泊】という言葉を知る前から、
「マンスリーマンション」という存在を知っていたのではないでしょうか?

マンスリーマンションとは、名前から想像がつきますが、月単位でのお住まいの貸し出しを意味します。
定期賃貸借契約 という方法で契約されることが多いのですが、
例えば2022年1月頭から2022年3月末まで、マンションを借りて一時的に住みたいです!
というような需要を満たす貸し方として存在しますね。

民泊の方が後発で、民泊は2018年6月に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行されたので
つい最近法の下で事業として認められました。

大きな違いとしては、マンスリーマンションは先ほど申した通り「1ヶ月以上」の意味として使われる
賃貸借契約であり、つまり不動産業の範疇にあたります。

一方、民泊は民泊新法に基づいた1泊からの「宿泊」契約となります。
民泊事業の範疇にあたります。

一見、滞在日数の違いのみに見えますが、
そもそもの適用する業法が異なり、それぞれ別の分野の事業となります。

マンスリーマンションと民泊事業を並行して行なっている方もいるようですね。

本日は以上となります。